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平日 8:30~11:30 12:30~16:30
札幌市中央区の総合病院 土田病院
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当院の理念

  • 理念1 地域のみなさまから信頼され、地域社会に貢献できる医療機関を目指します。
  • 理念2 救急医療から、慢性期医療に至るまで、質の良い、専門医療を実践します。
  • 理念3 患者さん、ご家族、そして共に働く職員の気持ちに寄り添います。
職員が安心と満足を得られる職場環境を提供し、患者さんの満足と職員の働き甲斐を追求し、医療の実践を通して地域社会に貢献すること。
理事長
札幌医科大学卒業。平成5年札幌医科大学救急集中治療部入局。平成6年同大第一外科に移局の後、道立小児総合保健センター、滝川市立病院を経て現職。外科専門医・消化器病専門医救急科専門医・日本体育協会公認スポーツドクター・日本医師会認定産業医。

当院は昭和39年の開設以来、一般急性期診療と高齢者医療を2本の柱とし、地域医療に取り組んでまいりました。
総合診療を基本にしており、幅広い疾患の初期治療に対応しております。救急医療に関しましては、当院は札幌市一次、二次救急指定病院に指定されており、緊急を伴う外科的、内科的治療にも十分な対応が可能です。また、循環器科、整形外科については、市内の総合病院から専門医の派遣を頂き、専門外来を開設しております。その他の専門外分野においても、地域の専門病院と密接な連携を行うことにより、それぞれの患者さんにとって最適の治療を提供致します。

我々を取り巻く環境が大きく変化する中、安定して信頼感を得られる仕事を提供できる法人でありたいと考えております。多種多様な人材の自主性を尊重し、柔軟で自律的な対応ができる人材の育成を目標としています。まずは働いている職員が心身ともに健康であり、利他の心で患者さんやご家族に心のこもった施しができますよう、職員一同努力を重ねて参ります。よろしくお願いいたします。

院長
札幌医科大学卒業。平成7年札幌医科大学第一外科入局。道立江差病院、旭川くにもと病院、札幌医科大学第一外科助手、札幌月寒病院、小樽掖済会病院などを経て現職。日本外科学会専門医。

この度、2021年4月1日付けで医療法人社団土田病院の院長に就任致しました佐々木寿誉です。
2011年1月に当院に赴任してから10年あまりの間、この地域の皆さま、医療・福祉介護関係の方々に支えていただきながら、個人的には専門である消化器の分野を中心に地域医療の一端を務めさせていただきました。今回新型コロナウイルス感染症が依然として猛威を振るい、社会や医療を取り巻く情勢がめまぐるしい変化を見せる中で、院長就任という重責を託されたことに身の引き締まる思いがしております。

当院は昭和39年の開院以来、一般急性期診療と高齢者医療を2本の柱として日々の診療に邁進しております。地域の方々の「かかりつけ医」として、また札幌市一次・二次救急指定病院として、急性期から慢性期までさまざまな患者さまに対応しつつ、市内の総合病院・特定機能病院・各科専門病院とも密に連携を保ち、それぞれの患者さまに必要な、より高度な医療も速やかに提供し得る体制を構築して参りました。

その一方で今後ますます進む人口の高齢化や、それに伴う疾病構成の変化にも柔軟に対応すべく、高齢者向け施設や訪問診療医との連携を積極的に進めるとともに、近年は特にリハビリ部門の拡充を図って参りました。また地域医療連携センターを立ち上げ、入院生活から在宅介護、施設入所まであらゆる相談に対応することで、皆様のライフプランをサポートすべく全力で取り組んでおります。「人生100年時代」に向けて、皆さまの健康寿命を少しでも延ばすためのお手伝いが出来れば幸甚に存じます。

さらに当院では安全で良質な医療を提供すべく、多職種がそれぞれの立場を尊重し合いながら連携するチーム医療体制をとっております。患者さまやご家族の皆さまからの信頼を得るためには、それぞれの職種で長期的な視野に立ったスタッフの育成が不可欠です。患者さまに満足して頂くためには、職員にとっても働きやすく充実した職場でなくてはならず、各々が相互理解を深めるためのコミュニケーションを深めやすいような、個々の力を思う存分に伸ばせるような環境を作ることも私の役割であると考えています。

これからも地域の皆さまから信頼される病院、社会に貢献できる病院を目指し、「土田病院で診てもらって良かった」と言ってもらえるよう、職員一丸となって努力して参ります。
皆さまご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。